”染色”と”すくもつくり”は、元来分業で行われてきました。
Re:Iでは、茨城県八郷地区の耕作放棄地だった畑を再利用。
そこで栽培する藍畑を活用して、
藍を「育てる」
染料を「つくる」
できた染料で「染める」
までを一貫して行っています。
藍を育てる
春からの畑の準備。土づくり。
大安にありがとうの言葉とともに種をまく
毎日の水やり。水をあげすぎても水に甘えた苗になる
畑への定植
草刈り本番
1回目の藍の葉の刈り取り。刈り取った葉は茎と葉に分離作業を経て日光で乾燥させます
追肥をしてひたすら除草作業。日中は作業ができない暑さなので朝5時前から午前中勝負
2回目の藍の葉の刈り取り。1回目と同じように乾燥させます。
藍の種の採集。1株からものすごい量の種がとれる
すくもづくり
一年を通した藍の染料(すくも)ができるまで。
毎年同じ色は出せない。だから積み重ねる楽しみを味わう。